現在日本人の死亡原因の第3位は脳卒中です。しかも全国で毎年50万人の人々が発症し、手足の麻痺や言語障害に悩んでいる人々が年々増加している恐ろしい病気です。脳卒中は突然あなたを襲い、一命をとりとめても後遺症に苦しむケースが少なくありません。
当院では最新の検査機器MRIを使用して、脳腫瘍、クモ膜下出血につながる脳動脈瘤や脳梗塞の前触れとなる血管性病変などの早期発見を、専門の脳神経外科医の目で的確に把握・診断を行ない、あなたの脳の健康管理のお手伝いをさせていただきます。
検査は完全予約制となっております。初めにお電話、または来院していただき 受診日を決定したあと、問診表を郵送いたしますのでご記入の上受診当日に お持ちいただきます。
MR室にお入りいただく時間は約40分程度になります。 その他、問診、身長・体重測定、心電図などの検査を含みまして、 2時間程度で終了いたします。
最近TVなどでも話題になるクモ膜下出血の原因である脳の血管にできる コブ(動脈瘤)や、脳梗塞 の前触れともいえる血管性病変など、その進行 程度を早期に知ることにより、予防への道も開けてきました。
また、最近物忘れが多い、他人の名前が思い出せない、などに悩んでいる 方は、脳の血管の状態を調べてその進行状態を知る必要もあります。 血管性痴呆であれば早期治療により進行を未然に防ぐことも、ある程度可能 です。
脳神経外科専門医による詳細な検査結果と御本人のMRI写真ファイル、MRI・MRAイメージの入ったCDディスク2枚組をお届けしております。
なお、検査結果報告書の郵送は、検査施行日より1〜2ヶ月後に発送となります。
不明な点がございましたら、お電話、またはメールにてお問合せください。